医療法人須佐病院

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病院についてAbout

ごあいさつ

『医は仁術、真を尽くす』を基本理念に据え、全職員が一丸となって郷土に貢献してまいります。


医療法人須佐病院は、1993年の開設以来、優れた医療陣と最新MRI等の充実した医療設備で、高度な医療を地域の皆様にご提供しています。
JR和歌山駅から南に約700mの国体道路沿いに立地し、整形外科を中心とする急性期病院として年間400件を超える手術を行っており、外来患者様は1日250人を数えます。
職員一同、『心のこもった地域医療』を念頭に、目の前の患者様おひとりお一人を「もし家族であったなら」どのような治療をするかを考え、高い倫理観に基づいて、上質で心のこもったチーム医療を行ってまいります。

理事長・院長 須佐忠史 


理事長・院長 略歴


1951年 和歌山市生まれ
1969年 和歌山県立桐蔭高校卒業
1977年 神戸大学医学部卒業
1984年 順天堂大学医学部附属病院
1993年 須佐病院開院

病院概要

概要
開設 1993年5月18日
職員数 121人
病床数 93床(地域包括40床)
年間手術件数 505件(2018年度実績)
平均外来患者数 250人/日
理事長・院長 須佐忠史
看護師長 森本小由里
沿革
1993年5月 和歌山市吹屋町4丁目30に須佐病院開設。
1994年 MRI室新設。
1996年1月 医療法人化。
2002年2月 麻酔科・ペインクリニック開設。
2011年9月 MRI更新(1.5テスラMRI導入)。
2011年11月1日 亜急性期病床開始(14床)。
2012年4月1日 亜急性期病床増床(21床)。
2012年9月 DPC準備病院。
2013年7月 電子カルテ導入。
2014年7月 地域包括ケア病床開設(40床)。

 

施設基準

【基本診療料】
・一般病棟入院基本料 急性期入院料4
・地域包括ケア病棟入院料4及び地域包括ケア入院医療管理料4
・地域包括ケア入院医療管理料4の注5に規定する看護補助体制充実加算3
・医療DX推進体制整備加算
・救急医療管理加算
・診療録管理体制加算2
・医師事務作業補助体制加算2
・後発医薬品使用体制加算3
・病棟薬剤業務実施加算1
・データ提出加算
・入退院支援加算
・せん妄ハイリスク患者ケア加算
・協力対象施設入所者入院加算

【特掲診療料】
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
・薬剤管理指導料
・CT撮影及びMRI撮影
・麻酔管理料(Ⅰ)
・二次性骨折予防継続管理料1
・二次性骨折予防継続管理料2
・二次性骨折予防継続管理料3
・緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
・椎間板内酵素注入療法
・夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
・医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
・看護職員処遇改善評価料
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料

【食事療法】
・入院時食事療養(Ⅰ)

設備(医療機器)紹介

手術で使用する機器

【手術用ナビゲーションシステム】

現在準備中

【人工関節手術支援ロボットCORI(Smith & Nephew社製)】

人工膝関節手術に対して次世代型赤外線誘導式手術支援ロボット CORI(Smith & Nephew社製)を導入しております。CORIは人工膝関節手術における骨切除を支援するロボットです。手術前に計画した部分の骨だけを切除し、計画範囲外の部分では器械が止まるように自動的に制御することで、より安全でより正確な手術が可能となります。
手術中は大腿骨と脛骨に専用の器具を取り付け、赤外線カメラを通じて膝関節の形状を読み込ませた後、膝の可動域や硬さに関する情報を収集します。数値化されたこれらの情報を基に医師は手術計画を微調整し、患者さん個々の膝関節に合わせたオーダーメイドの人工膝関節置換術を実現します。CORIの導入により、これまで以上に患者さんの満足度が高い人工膝関節手術を提供していきます。

【外科用Cアーム型イメージング装置(OEC One CFD)】

整形外科では術中透視で、細やかな手先足先のワイヤーやスクリューネジの体内留置に対して、外科用イメージによるミリ単位での位置確認が求められます。当院で導入している外科用イメージは高精細に画像確認が可能です。術中透視では応答性が速く低線量で高解像な画像が得られます。その為位置情報がより高精度にわかりワイヤーやスクリュー体内留置に対しても正確に行えることが可能です。またスムーズな手術進行も可能となる為手術時間も短縮され患者様の負担も軽減されます。

治療・検査で使用する機器

【MRI(1.5テスラMRI 東芝製 VantageTitan)】

当院のMRIは最新の高磁場(1.5テスラ)装置であるため、短時間で高画質の検査が行えます。検査音は従来より静かで、広くて閉塞感の少ない検査スペースでリラックスして検査を受けていただけます。またLED照明を使用した明るい設計となっているため、暗い場所が苦手な方でも安心して検査を受けていただけます。

【CT(16列マルチスライスCT 東芝製 AquilionLightning)】

当院では最新マルチスライスCT装置を導入し、1回転で16列32スライス画像撮影が可能です。当院のCTは数あるCTの中でも卓越した性能を持ち、検査にかかる時間はほんの数十秒程度です。検査の間には何も感じることはなく、あっという間に検査が完了します。また、高詳細検出器の出力向上とノイズを低減させる最新技術により、検査時の被ばく線量を軽減することができるため、安心して検査を受けていただけます。また、CTは院内ネットワークで接続されているため、検査後すぐに画像をお見せしながらご説明します。

【骨密度(DEXA)(Horizon 東洋メディック)】

当院では骨密度検査においてDEXA法を用いています。骨粗鬆症が進行すると骨折の可能性が高まります。当院の骨密度(DEXA)では高精度の従来の測定では避けれられなかった腰椎棘突起や、特に高齢者における腹部大動脈石灰沈着による骨密度計算値(BMD)への影響が解決できるばかりではなく、骨密度への変化が現れる腰椎海綿骨部の正確な測定が可能です。また、患者様に負担をかけることなく、再現性のよい測定が可能となっております。

【体外衝撃波】

体外衝撃波治療とは疼痛改善や組織修復を促す治療法です。当院の体外衝撃波は「拡散型」と「集束型」を導入しております。患者様の症状にあわせて「拡散型」と「集束型」の使い分けを行っております。足底筋膜炎の治療に対しては有効な治療機器となっています。

【各種物理療法機器】

牽引治療器・電気治療器など、各種物理療法機器を取り揃えています。

【各種運動療法機器】

自宅でも可能な運動療法の指導も行っています。

【BMC調整用医療機器「Angel BMCキット」】

骨や軟骨などの再生医療に応用されているBMC調整用医療機器になります。投入血液量によるPRPの濃度調整・自動分離が可能なクラスⅡ医療機器として国内で製造販売承認がされた機械になります。患者さん自身の血液を遠心分離して調整される多結晶板血漿を用いて行う治療に使用されます。

院内掲示物

各画像のクリックでPDFをご覧いただけます

医療DX推進体制整備加算 医療情報取得加算に関する掲示
協力対象施設入所者入院加算に係る掲示について 「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示) 近畿厚生局長への届出事項に関する事項
入院基本料に関する事項 その他 保険外負担に関する事項 その他
当院医師一覧 手術に関する事項

アクセス

須佐病院訪問看護ステーションのご案内

営業時間

月~金:午前10時~午後4時
※休み:土・日・祝・年末年始

サービス内容

① 病状・障害の観察
② 清拭・洗髪等による清潔の保持
③ 食事および排泄等日常生活の世話
④ 床ずれの予防・処置
⑤ リハビリテーション
⑥ ターミナルケア
⑦ 認知症患者の看護
⑧ 療養生活や介護方法の指導
⑨ カテーテル等の管理
⑩ その他医師の指示による医療処置

サービス提供区域

通常の事業の実施地域は、和歌山市の区域とする

お申込方法

当院受付にお声掛けください。

お問合せ

電話 073-427-1111(営業時間中のみ)