医療法人須佐病院

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病院についてAbout

当院医療機器のご紹介

手術で使用する機器

【手術用ナビゲーションシステム】

現在準備中

【人工関節手術支援ロボットCORI(Smith & Nephew社製)】

人工膝関節手術に対して次世代型赤外線誘導式手術支援ロボット CORI(Smith & Nephew社製)を導入しております。CORIは人工膝関節手術における骨切除を支援するロボットです。手術前に計画した部分の骨だけを切除し、計画範囲外の部分では器械が止まるように自動的に制御することで、より安全でより正確な手術が可能となります。
手術中は大腿骨と脛骨に専用の器具を取り付け、赤外線カメラを通じて膝関節の形状を読み込ませた後、膝の可動域や硬さに関する情報を収集します。数値化されたこれらの情報を基に医師は手術計画を微調整し、患者さん個々の膝関節に合わせたオーダーメイドの人工膝関節置換術を実現します。CORIの導入により、これまで以上に患者さんの満足度が高い人工膝関節手術を提供していきます。

【外科用Cアーム型イメージング装置(OEC One CFD)】

整形外科では術中透視で、細やかな手先足先のワイヤーやスクリューネジの体内留置に対して、外科用イメージによるミリ単位での位置確認が求められます。当院で導入している外科用イメージは高精細に画像確認が可能です。術中透視では応答性が速く低線量で高解像な画像が得られます。その為位置情報がより高精度にわかりワイヤーやスクリュー体内留置に対しても正確に行えることが可能です。またスムーズな手術進行も可能となる為手術時間も短縮され患者様の負担も軽減されます。

治療・検査で使用する機器

【MRI(1.5テスラMRI 東芝製 VantageTitan)】

当院のMRIは最新の高磁場(1.5テスラ)装置であるため、短時間で高画質の検査が行えます。検査音は従来より静かで、広くて閉塞感の少ない検査スペースでリラックスして検査を受けていただけます。またLED照明を使用した明るい設計となっているため、暗い場所が苦手な方でも安心して検査を受けていただけます。

【CT(16列マルチスライスCT 東芝製 AquilionLightning)】

当院では最新マルチスライスCT装置を導入し、1回転で16列32スライス画像撮影が可能です。当院のCTは数あるCTの中でも卓越した性能を持ち、検査にかかる時間はほんの数十秒程度です。検査の間には何も感じることはなく、あっという間に検査が完了します。また、高詳細検出器の出力向上とノイズを低減させる最新技術により、検査時の被ばく線量を軽減することができるため、安心して検査を受けていただけます。また、CTは院内ネットワークで接続されているため、検査後すぐに画像をお見せしながらご説明します。

【骨密度(DEXA)(Horizon 東洋メディック)】

当院では骨密度検査においてDEXA法を用いています。骨粗鬆症が進行すると骨折の可能性が高まります。当院の骨密度(DEXA)では高精度の従来の測定では避けれられなかった腰椎棘突起や、特に高齢者における腹部大動脈石灰沈着による骨密度計算値(BMD)への影響が解決できるばかりではなく、骨密度への変化が現れる腰椎海綿骨部の正確な測定が可能です。また、患者様に負担をかけることなく、再現性のよい測定が可能となっております。

【体外衝撃波】

体外衝撃波治療とは疼痛改善や組織修復を促す治療法です。当院の体外衝撃波は「拡散型」と「集束型」を導入しております。患者様の症状にあわせて「拡散型」と「集束型」の使い分けを行っております。足底筋膜炎の治療に対しては有効な治療機器となっています。

【各種物理療法機器】

牽引治療器・電気治療器など、各種物理療法機器を取り揃えています。

【各種運動療法機器】

自宅でも可能な運動療法の指導も行っています。

【BMC調整用医療機器「Angel BMCキット」】

骨や軟骨などの再生医療に応用されているBMC調整用医療機器になります。投入血液量によるPRPの濃度調整・自動分離が可能なクラスⅡ医療機器として国内で製造販売承認がされた機械になります。患者さん自身の血液を遠心分離して調整される多結晶板血漿を用いて行う治療に使用されます。