医療法人須佐病院

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各診療科・部門Medical Servive 2

看護部

患者さんに真摯に向き合う、心のこもった看護。


緊密なチーム医療で患者さんの早期退院を支援しています。
すべての患者さんに満足していただけるよう、心を尽くした看護を行っています。

基本方針

患者さん、ご家族の立場で考えた質の高い看護を実践し、その実践においては、看護者の倫理規定を行動指針とします。
安全で安楽な看護を基本とし、患者さんとのコミュニケーションを大切にして、自立への支援をします。
地域との連携、他部門との連携を大切にし、チーム医療の推進調整の役割を果たします。
専門職としての誇りと謙虚さを持って、常に自己研鑽を重ねます。

看護部の特徴

【働き続けられる環境】
子育てされながら勤務されている方が多数在籍されています。
ワークライフバランスを大切にしながら勤務できる環境が整っています。
また、有給休暇消化率も高く、休みが取りやすい環境でもあります。

【整形外科のスペシャリストに! 】
元気になって退院されていく姿が整形外科の醍醐味!一般的な看護スキル取得だけでなく、ギブスや包帯の固定や創傷の皮膚観察などの整形外科特有のスキルも取得可能に。
また手術も年間600件程度行っているため、手術の介助や術後のリハビリ支援、日常生活動作のサポートなど幅広い知識の取得が可能となります。

【地域と密着した看護が提供できる】
入院~退院、退院後の通院まで長い期間患者様と関わることができます。
開院当初からの患者様の来院も続いており地域と密着した看護の提供を行っております

【多職種と共同してチーム医療を行っています!】
チーム医療が向上することで医療ミス防止や患者様により質のいい医療の提供が可能となります。
当院では医師、看護師、リハビリ職、薬剤師、管理栄養士、MSW、事務等と連携を密に図り、チーム医療向上に努めております。

【新卒採用時の4月は社会人研修も実施!】
入職後に社会人としての基本的な接遇マナー等の社会人研修を行います。
一人の社会人として働いていく上で社会人としての基本的な研修を行っています。

病棟看護師の1日のスケジュール

8:30 申し送り
9:15 検温、尿量測定、患者ケアの実施
10:00 朝の点滴施行、入院の受け入れ準備
11:30 2班に分かれて昼休憩
12:00 昼食準備、配膳、食事介助、下膳
14:00 新入院の受け入れ、手術患者の術前術後看護
15:00 検温・処置後の情報収集、新入院患者・手術患者の情報伝達、 レントゲン検査・リハビリ患者の送迎介助、夕の点滴・注射の準備施行
16:30 夜勤帯への申し送り
16:45 夜勤リーダーへの最終報告、情報伝達
17:00 勤務終了

教育体制

○eラーニング導入
経験年数に応じてテーマを選定し受講。
指定された講義以外でも自由に視聴は可能なので自身の興味にあった勉強が可能に!

○チーム・病棟全体で教育に!
1人の指導では相性や、不在時の対応に困るといった問題から当院では教育、指導に関してはチーム・病棟全体で行っています。
個々にあった教育、指導を心がけています。

○ジョブローテーション
所属病棟以外にオペ室や外来業務などを数日~数ヶ月かけて研修を受けていただきます。
院内全体を理解することで看護業務の幅が広がることが期待されます。
またその間に自分にあった領域を見つけることもあります。

○研修費用は病院が全額負担!
スキルアップにむけての研修費用は病院が全面的にバックアップを行います!

新人教育について

○基本的技術の指導は、テーマに沿って指導。
○毎月目標を設定。
○勉強会を月に一度実施。
○勉強会は看護行為の基本的技術だけでなく、他職種による勉強会も実施。

【所属のスタッフ全体で育成を行っています! 】
所属のスタッフ全体で育成を行なうことにより、新人の理解度を所属全体が認識できるようになります。
また、指導するスタッフも成長ができる機会にもなります。
新人と指導者がお互いが成長できる機会になります。

【個々の理解進捗度に合わせながら指導!】
個々の理解度にはばらつきがあります。
その不安等をなくすため個々にあわせた研修スケジュールで実践や指導を行っていきます。
不安にならず看護実践能力を高めていくことができます。

【所属病棟以外での現場指導】
入院業務、外来業務、手術場業務を数カ月にかけて現場指導を行います。
すべての現場を理解することで患者様の背景像や他現場の看護業務の理解が深まるようになります。
またその間に自分にあった領域をみつけるこが可能になります。

【他職種との共同研修】
他職種と共同研修をすることで交流ができ、通常業務で仕事が円滑におこなうことが可能となります。
昨今はチーム医療の重要性が高まってきているので他職種との共同研修は有意義な時間になります。

【先輩看護師による勉強会(一部)】
入院生活の援助、安全確保の援助、検温の実施、 皮下注・筋肉注射、点滴注射の理解、酸素療法、 モニター管理、外来業務での援助、手術の見学など

【他職種による勉強会(一部)】
ドクターによる「感染対策の基礎知識」
MSWによる「地域連携室の役割」「介護保険について」「多職種連携について」
管理栄養士による「院内給食について」 「栄養管理計画について」「GRIM基準について」
薬剤師による「薬剤師業務について」
リハビリによる「リハビリ職と多職種との連携」「二次性骨折予防について」
放射線技師による「医療機器安全使用について」
事務による「医療保険制度について」「医療安全について」「ストレスマネジメントについて」等